盛り上がった新常識クイズ
2024年9月27日(金)於 岡山国際ホテル
県商工会議所女性会連合会「会員講演会・会員交流会」が開催され、津山女性会は野村会長以下 12 名が参加、今回はくじ引きで着座、他女性会の方と円卓を囲み会が始まりました。
「会員講演会」では、株式会社アワシャーレ代表取締役小嶋美代子氏が「女性の活躍する組織の新常識」と題して、過去の成功体験にとらわれずに変化すること、組織における女性の役割や、活躍を促進するアプローチについて講演され、多様
性が受容される風土をつくること、理解できなくてもいいので相手を受け入れることが大切だと語られ、女性が活躍する組織の構築に向けたヒントをたくさんいただきました。
津山市手をつなぐ育成会 二木 幸子会長へ寄贈
9月12日(木)カフェごんご実行委員会(安田恵子実行委員長 親睦委員会)主管のもと、8月例会兼『カフェごんご』慰労会が開催され、『カフェごんご』収支決算見込み報告、次年度への申し送り事項、会員のアンケート結果が報告されました。
今年のカフェごんごは、新型コロナ対策、暑さ対策を強化しつつ、メニューにも工夫を加えて開催され、無事に終わる事が出来た事を感謝するとともに、9 月 24日 ( 火 ) には、『カフェごんご』収益金の一部を「津山市手をつなぐ育成会」に寄贈することが発表されました。改善点はあるものの、この成功をまた次の活動に繋げていきたいと例会は締めくくられました。
津山洋学資料館前にて
9月12日(木)9月例会「児島女性会・津山女性会交流会」開催
広報委員会(畑則子委員長)主管のもと、9 月例会「児島女性会・津山女性会交流会」を開催しました。児島からは事務局を含む 13 名が来津され、津山ボランティアガイド会員の案内により、国指定津山城東街並み保存地区の津山洋学資料館、旧梶村邸、箕作阮甫生家を中心に散策しました。津山の文化、歴史、産業の発展などについて学びながら、改めて児島と津山の清栄を認識する機会に恵まれました。
散策の後は、津山の料理を囲んで会食を行いました。お互いに情報交換を行い、交流を深めた後、次回は津山の会員が児島を訪問することを約束しました。
その後、児島の会員と津山の役員は城西地区に移動し、作州絣工芸館を訪問しました。作州絣の発祥や成り立ち、技術の発掘、継承について、保存会会長による講座を受け、くるみボタンのワークショップも体験されました。この機会は、古くから児島に伝わる真田紐の産業情報交換の場ともなり、非常に充実した交流会となりました。
これを機に、他の女性会とも交流し、各会の発展につなげるきっかけとなることを願っています。
8月3日(土)・4日(日) 第46回津山納涼ごんごまつり「カフェごんご」出店
於 吉井川河岸緑地公園
カフェごんご実行委員会(安田恵子実行委員長 親睦委員会)主管により津山納涼ごんごまつり「カフェごん
ご」を出店しました。
今年は昨年の経験を活かし、メニューを一新し、皆様により楽しんでいただける品を用意しました。二日間にわたるごんごまつり期間中は、大変な猛暑が続きましたが、それにもかかわらずたくさんのお客様にご来場いただき、「カフェごんご」も終始賑わいを見せていました。おかげさまで、用意していた商品はほぼ完売し、大変な盛況ぶりでした。ご来店いただきましたお客様をはじめ、ご協力いただきました皆様に心より深く感謝申し上げます。
2024年7月11日(木)中女連令和6年度総会・第37回松江大会参加 於 ホテル一畑
当例会では近年、社会全体で不適切な事柄や不祥事が多発している背景を踏まえ、現役キャビンアテンダントの講師を招き、コンプライアンスに関する講演をしていただきました。講演では、企業や個人が遵守すべき法令や社会規範、そして実際の現場での具体的な取り組みについてわかりやすく説明がありました。
その後、参加メンバー同士でコンプライアンスの事象を用いたディスカッションを行い、この事象における問題点、それによりどの様な最悪な事態に陥るかについて意見を交換しました。この活動を通じて、改善点が浮き彫りとなりメンバー全員がコンプライアンスの重要性を再認識し、それぞれの企業・個人において高い倫理基準を持つことの必要性を理解しました。
この例会を通じて、会員の資質向上に大きく寄与する事ができたのではないかと感じております。
中国地方商工会議所女性会連合会「令和 6 年度総会」「第 37 回松江大会」が開催され、中国地方の 31 女性会より 247 名が出席、9 名の来賓をお迎えして、盛大に大会が行われました。
式典に続き行われた記念対談では、『未来に残したい大切なもの~地方の魅力から~』をテーマに演出家・映画監督 福澤 克雄 氏 と松江商工会議所会頭 田部 長右衛門 氏が対談。
福澤監督が手掛けた映画や、島根県内各地でロケを行ったドラマ「VIVANT」についてトークを繰り広げ、「"昔からの伝統・文化を残しつつ余計な新しいものは増やさず、胃袋をつかむこと"で魅力を感じ、自然と人が集まる」と締めくくられました。
福澤諭吉の玄孫である福澤監督の作品作りへの強い情熱を感じるとともに、人の繋がりの原点を改めて感じる事ができました。
2024年4月26日(金) 於 津山鶴山ホテル
津山商工会議所女性会令和 6 年度定期総会が、総務環境委員会(石井香里委員長)主管のもと、野村澄子会長以下、39名で開催されました。
野村会長の挨拶に始まり、柴田副会頭をはじめ、多くの来賓の方から女性会の活動への期待と激励の言葉をいただきました。議事に移り、令和5年度事業報告並びに収支決算報告・監査報告、令和6年度事業計画(案)並びに予算書(案)など、いずれも異議なく承認され、スムーズに閉会となりました。
続いて、4年ぶりの懇親会には、松田会頭をはじめ、多くの来賓の方にご出席いただき、和やかな雰囲気の中で、会員同士が親睦を深めました。
懇親会では、新入会員廣瀬かおりさん(共栄建設(株)、総務環境委員会)が紹介され、続いて各委員会役員より今年度の事業計画等の発表が行われ、女性会全体の活気が高まりました。
新年度も地域貢献活動の活性化に向け、野村会長を中心にみんなでチャレンジしてまいります。
4月21日(日) 於 ベルフォーレ津山 津山情緒・津山民謡を披露
女性会は、津山情緒保存会の設立当初よりともに歩み、この度、記念発表会にて女性会単独の踊り連として10名で出演しました。全踊り連の練習に加え、発表時のフォーメーション等の指導を賜り、本番では最高の発表を行うことができました。客席から熱い声援を送ってくださった皆様に、心より御礼申し上げます。今後も、保存会の皆様と共に、地域を盛り上げ、伝統文化の継承に貢献できるよう、精進してまいります。
3月30日(土)於 井原市民会館 野村会長以下6名で参加
井原商工会議所女性会が創立 20 周年を迎えられ、記念式典・祝賀会に参加し、井原デニムに身を包んだ井原女性会のおもてなしに終始感銘を受けました。
井原市で生まれ育った彫刻家「平櫛 田中の生涯と芸術」についての講演を拝聴した後、隣接する井原市立平櫛田中美術館を鑑賞、令和 6 年 2 月に 20 年振りに国立劇場より里帰りしている「鏡獅子」を拝観することが出来、その壮大さに圧倒されました。
記念祝賀会は井原デニム着物のファッションショーをはじめ、井原商工会議所 上野和彦会頭のトランペット演奏まで飛び出し、終演は「井原まんてん音頭」で盛大に締めくくられました。地元に密着した、女性らしい活動をしている井原女性会との交流が深められた一日となりました。